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『マシュケナダ』 '97年作品
●学研プラッツ・アケタズディスク PLCP-70(OA-002)
"mas que nada" 本体2,913円+税

 

深瀬欽吾(ocarina)、宇野克郎(arr,g,program)、西沢均(p,el-org)、須藤明子(el-b)

 ポップスものオカリーナでは右に出るもののない名手、
 淡き青春を思わせる選曲に魅了される

 ひょんなきっかけでこのCD制作に携わるようになりました。せっかく作るのだったらオカリーナの素朴な音色を生かした、今までにないCDにしようと思いできうる限りの愛情を注いでみたつもりです。アレンジからミックスダウンに至るまで、すべてに手塩をかけて生まれてきた作品なのです。
 何かほっとしたいようなときに似合う、ソフィスティケイトされた音楽に仕上がっています。みなさんの生活の中のそんな瞬間にこのCDがかかっていたなら、こんな幸せなことはありません。

‥‥‥‥宇野克郎(ライナーノーツより)


曲目

1.マシュケナダ
2.そよ風の誘惑
3.未来予想図
4.やさしく歌って
5.やさしさに包まれたなら
6.元気を出して
7.オネスティ
8.ウイ・アー・オール・アローン
9.夏の終わりのハーモニー
10.未来予想図 II
11.卒業写真


演奏者プロフィール

深瀬欽吾,ocarina:昭和32年3月8日、広島県呉市生まれ。幼稚園より始めたピアノが音楽界への布石となる。中学からはフルートに転向し、フルート・メーカーのプリマ楽器に入社したのがオカリーナとの出会いとなり現在に至っている。ポップスを吹かせると右にでるものがいないニュー・ミュージック・オカリーナの騎手。

宇野克郎,arr、他:昭和45年9月11日、千葉市生まれ。学生時代よりバンド活動・自宅録音を始め、アレンジ・シンセサイザー・キーボード・ギター・ドラムス・ヴォーカルまでこなす才人。プリマ楽器で深瀬氏と席をともにし、これがきっかけとなって本CDのプログラミング役に抜擢された。