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Rシリーズとは?
 
 「R」とは、基本的にはアケタ・オカリーナ工房に多くいる調律師が、調律中、自分の気に入った楽器を「R」として選別してゆくシステムです。
出来るだけ広範囲の楽器を視野に入れるということや、また調律師の選別する基準も少しずつ違っている場合もあり、例えば強い息を必要とする楽器や、息のいらない楽器等々、一定の基準は設けておりません。ただし一度は気に入られた(選別された)楽器である以上それなりの(この「それなりの」が重要なのです!)良さがあると確信しております。
そして近年、製作技術の向上で品質レベルが上がり、楽器の良し悪しの判断が難しくなっており、その点、従来の機種(スタンダード)とコスト差があまりないということはお互いのプレッシャーを少なくするものと考えます。
「R」の発売に先立ちまして、長い間、多くの奏者たちを対象に実験を繰り返してきましたが、各々の奏法によって必要とする楽器が千差万別で、なおかつそれが最も良いと考えている場合が多く、分かりやすい例としては、前記のように息のいる楽器は息のいるなりに、息のいらない楽器はいらないなりに、また鋭い音がするもの、逆に素朴な音がするなど、それなりに良い楽器「R」とし、あとはその楽器なりの息圧で調節(大きくは半音もピッチが変わります)して頂く、ということになります。
「R」。リーズナブル、リード、リッチ、良い楽器であーる、等々「R」という言葉の意味も一定基準を設けません。ぜひ、あなたなりの「R」をお探しいただき、お楽しみください。
なお「R」が併設されている楽器は、T−1C、T−2F、T−3G、T−5C、S−5Cのみです。色のご指定はご容赦いただいております。

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